新製品DF-3033(Re:MIX)使用レポート

三協さんとはKTELトランシーバーを使用してのバイク無線を始めてからの長いお付き合いです。
KTELトランシーバーはバイク専用に開発されているだけ有り、 みんなが良く困っている「ノイズ」にも縁が無く快適なツーリングコミューターとして長く使用しています。
KTELトランシーバーは1点だけパワー(出力)が非力で最近のハンディトランシーバーの方がパワフルです。
どうしても仲間との距離が離れてしまう事も多く、 特にその様な時に無線で仲間と会話が出来ないと不安にかられ精神的に良くありません。
その様な事からメインで使用するバイク用無線機はKTELトランシーバーとしておりますが、 サブ機に各社のハンディトランシーバーやモービルトランシーバーの新しい機種が発売されると購入し、 使用してはノイズや使用感で不満が出て取り替える不経済な事をしておりました。
携帯電話が仕事柄休みの日でも掛かって来るのでツーリング時も手放せなかったのですが、 この携帯電話を緊急時にバイクで走りながらでも使用出来る様にしたくて、 KTELのミキシングアンプの「DF-2022」を導入。
無線も携帯電話もクルージング中のZUMO(ポータブルナビ)からの音声案内も使用出来るので大変便利になりました。
携帯電話が走りながら使用出来る様になってこんな事が有りました。
仲間のバイクが不幸な事に事故をおこし近くにいた仲間が無線を使用して一斉連絡をしましたが電波が届かずそこで携帯電話を使って私に急遽連絡。
連絡を受けた私が中継して無線で仲間に伝え今後のスケジュール変更等を協議して再度携帯で連絡。
携帯電話が走りながら通話が出来なかったらスムーズに事を運ぶ事が出来ませんでした。
バーテックススタンダード社から新製品でバイク専用設計の防水無線機「FTM-10S」が販売されるとの情報を聞き、 いつもの悪い購入欲の虫が私の頭の中を駆け巡りました。
実際、三協さんでその商品に触れてみて説明を聞いたら既に予約を入れてしまっていました。
自分の愛車の「BMW R1200GS」にセットするとこれまたベストマッチ。見た目もgoodで使い勝手も今迄で一番です。
KTELのミキシングアンプ機能に近い物も内蔵されているので余計な接続が無くスマートにまとめられそうです。
しかしここで問題が発生。購入した「FTM-10S」のミキシングアンプには携帯電話を接続出来ません...。
現在、わがツーリングクラブでは全てのメンバーが走りながら携帯電話の着信が出来る仕様になっています。
導入したミキシングアンプの「DF-2022」を使用すれば携帯電話を接続する事は可能なのですが、 将来「bluetoothヘッドセット」を導入する事も視野に入れてこの機種を選んだので、 出来れば「bluetoothヘッドセット」を使用しても無線と携帯電話を同時に使用出来る環境にしたい...。
三協さんに相談すると「DF-2022」の回路内容変更と接続の仕方を変えれば出来そうであるとの嬉しい回答が。
回路変更等に伴う特注扱いの費用がかさみますが一度使用している環境を続ける為にはと投資しました。
商品が出来上がり早速我が「FTM-10S」にセット。
現在は「bluetoothヘッドセット」を使用していないのでワイヤードで既存のKTELヘッドセットを接続して使用していますが、 新型ノイズフィルター付電源コードの「NF-126」の性能アップの為かノイズも無く快適にツーリングを楽しめています。
「FTM-10S」専用設計の為「FTM-10S」の機能はほとんど全てそのまま使用可能で、 ラジオや音楽を聞きながら無線が入感すれば自動で無線に切り替わりそこに携帯電話の着信も同時に聞えて会話出来ます。
レーダー探知機が流行り始めたのでそれも付けましたがどのような時でもレーダーの警報音も最優先で聞えてきます。
「bluetoothヘッドセット」を使用した際の実験も三協さんの好意で試させて頂きましたが、 ワイヤードと同じ様に使用出来るので大変感激。一層「bluetoothヘッドセット」が欲しくなりました。